雲の流れをサイクロンはかき消す

あなたが考えている「農家」と、多くの人が感じている「思い」は、もしかしたらまるで違うものかもしれない。そうやって考えると、ちょっと変な感じだね。

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勢いで体操する姉妹とアスファルトの匂い

このところ、おなかのぶよぶよとした脂肪をなんとかしないとと思い筋トレをしている。
娘を私の体の上にのせて数を数えながら腹筋を行っていたら、子供との遊びにもなるし、しゃべりだしの子供も一から数を耳で覚えるし、俺の横腹の脂肪も落ちるし、ベストなやり方だと考えていたけれど、最初のうちは、笑っていた2歳の娘もすぐにあきてしまった。

そよ風の吹く月曜の午前に歩いてみる
少年は真夜中の三時に目が覚めてしまった。
夏休みが始まって2週間ほど経った夏だった。
暑さと湿気で寝苦しく、目が覚めてしまったのだ。
せんぷうきは生暖かい風を送るばかりで、まったくもって涼しさを感じない。

眠れないし、お腹も空いたので、少年はカレーを作り始めた。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、肉と野菜を切りそろえ、炒め、そして煮込んだ。
夜が明けそうな時間には、少年の家からは、美味しそうなカレーの匂いがしてきた。

ぽかぽかした週末の明け方はお菓子作り

家の前の庭でハンモックに揺られ、気持ちの良いそよ風に吹かれるのを楽しむ、休日の夕方の事。
頭上には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、我が家のネコが「ギャニャァッ!」という凄まじい声に驚き、ハンモックから下に落下してしまった。
目を凝らして観察すると我が家の猫は蛇に相対し、前かがみになり興奮しながらも牽制していた。
蛇はあまり大きいものではなく、毒も持っていないっぽかったので、少年はほうきでつついて追っ払い、ネコを抱っこして再びハンモックに寝転がった。
少年は、猫のおでこをなでてやりながら胸の上で寝かせ、風に吹かれる自分の前髪の感触を楽しんだ。

自信を持ってお喋りする友達と擦り切れたミサンガ
久々に、麻衣子と明日香と旅行に行ってきました。
麻衣子と明日香は、私の短大の同級生で、一緒に学んだ仲です。
しかも、勉強していたのが旅行業と、観光英語だったので、観光が、趣味だという学生たちであふれていました。
とくに、この2人を含む、仲のいい6人で色んな県へ旅行に行った思い出は大切です。
私は今までそんなに仲のいい友達が多くないし、しかも十分だと満足しています。
という事で、とても喜んだけれど、すぐ横で麻衣子が満足そうな雰囲気だったのも私のツボでした。

熱中して話す彼と突風

石田衣良という物書きに魅せられたのは、愛ちゃんの家で。
「愛がいない部屋」というサブジェクトの小さなストーリーが納められた小説本がパソコンの前に置かれていたから。
故郷の宮城の愛ちゃんのママが読んでいたものだそうで、それを野菜や衣類と一緒に箱詰めにして宅配便で送ってくれたという。
その頃はまだまだ有名でなく、世に知れていなかった石田衣良さん。
彼女はもともと手記や流通、ファッション誌などは読む。
反対に、俗にいう文庫本は読まないので、この本を私にくれた。
彼女の母はどんなことを考えながら、この本を手に取ったのだろう。

雲の無い月曜の深夜に昔を懐かしむ
随分久しぶりの地方への出張の時、初めて仕事で組んだAさんという年配の方は、大きな上司だ。
一番初めに会った時から厳しそうで、プラーベートな会話はまったくしたことがなかった。
その際、ふとAさんの半袖になった腕を拝見して驚いた!
大きなパワーストーンブレスがかなりの数つけられていたため。
気付いたら、天然石大好きなんですね!と言ってしまったほど。
にっこり笑ったAさんは得意げに、いきなり可愛い顔で、種類別の天然石の名前を教えてくれた。

息もつかさず自転車をこぐ友達と履きつぶした靴

今季は、海に行っていないが、都合がつけばとっても行きたい。
まだ、ひとり娘が2歳なので、泳がせないでちょっと遊ぶぐらいなのに、しかし、必ず喜んでくれると思う。
そうは言っても、娘は、パンパースを着用しているゆえに、遊んでいる人の事を思ったら海につけない方がいいと思う。
オムツのプール用もあることはあるが、問題に発展しているらしいので。

寒い仏滅の昼に目を閉じて
ネットでニュースをいつも見るけれど、新聞を読むことも前は好きだった。
今は、0円で閲覧できるネットニュースがたくさんあるので、新聞はもったいなくて購入しなくなった。
けれど、読み慣れていたから、新聞のほうが少しの時間で多くの量の情報を手に入れることができていたけれど、ネットのほうがつながりのあるニュースをおっていくことが出来るので、深い内容まで調べやすい点はある。
一般的なニュースから関わりのある深いところを見やすいけれど、一般受けしなさそうな内容も新聞は目立ちにくいぐらい小さくてものせているから目に入るけれど、インターネットの場合自分でそこまでいかなければ目につかない。
最近では、米国の債務不履行になるかもという話が目につく。
債務不履行状態になるわけないと思っていても、もしデフォルトになったら、他の国も必ず影響を受けるし、そうなれば、自分の収入にも関係してくるだろうから気になってしまう。

月が見える日曜の朝は散歩を

蝉鳴き声も聞こえなくなった夏の日の夜。
少年は縁側に座って、スイカをほおばっていた。
かじっては西瓜の種を庭に吐き出していると、ときおり種が遠くまで飛ばず、自分の服に落ちる時もあった。
傍に置いているかとり線香の匂いと、月が明るい暑い夜、それと口に広がるスイカの味。
少年はそんな事を感じながら、明日はどんなことして遊ぼうか、と夜空を見上げた。

気持ち良さそうに吠えるあいつと俺
太宰治の、「斜陽」は、一気に読みたくなると思う。
かつては旧華族の御嬢さんだったかず子が、強くて負けない女性に変貌する。
これはこれで立派だと思ってしまった私。
これだけの、誰にも恐れない行動力と、意見を押し通す意志が戦後は必要だったのだろう。
分かるけれど、上原の家内からすると迷惑極まりないと思う。

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